カテゴリー「スペイン語の文法」の13件の記事

2012年12月10日 (月)

Parecerの、目的語がつくときと、つかないとき

未だに使い方をよく間違える、"Parecer"。


「・・・のように見える」、とか「・・・らしい」という意味で使います。


例えば、


Mikel:  ¿Cómo Estas?

Ana:   Estoy muy bien. Y parece que tú también.


上の文での"parece"は、「あなたも元気そう(に見える)ね。」という感じ。

でも私としては、"parece"は目的語と一緒に使うイメージが強くて、つい"me"とか"te"
とかをつけてしまいます。
でもそうすると、違う意味になってしまうんです。


Romeu:   ¿Por qué no quedamos un día de stos?

Victoria:  Vale. Te parece bien el martes a las seis en el Zurich?


上の文では、"Te"が付いています。
これは、"te"の意見を聞いているからです。「火曜日は(あなたにとって)都合はいい?」、「火曜日はどう思う?」みたいな感じ。

よく考えれば納得なんですが、会話の中ではまだ自然に区別してさらっと使いこなせて
いません。


ちなみに、二つ目の会話に出てくる"el Zurich"。
これは、スイスのチューリッヒで会おうと言っているのではありません。
どんな待ち合わせ(笑)?

注目は、その前についている "el"。
地名に冠詞はつかないので、この"el"がついていることで、「チューリッヒ」がレストランや
バルなどのお店の名前だということがわかります。

冠詞って奥が深いですよね。

2012年11月19日 (月)

時を表す SER/ESTAR 動詞

スペイン語を勉強して一番最初に習うのは、たぶん、SER/ESTAR動詞。

そのSER動詞の使い方の一つに、時間や時の表現があります。


例えば、「今日は22日です。」と言うときには、

Es 22.

日本語では「今日は」と書きましたが、"Es 22." には主語はありません。


もっと例をあげると、

Es sábado.
Es septiembre.
Es otoño.
Es 2012.
Es Navidad.



上と同じ意味のことを、別の言い方で表現することができます。

Estamos a 22.
Estamos a sábado.


前置詞の "a" が入ります。


Estamos en septiembre.
Estamos en otoño.
Estamos en 2012.
Estamos en Navidad.


前置詞の "en" が入ります。


"a" と "en" の使い分けは、なんとなくわかる気がします。

Es でも Estamos でも意味は同じなのですが、Estamos のほうが少し主観的な
印象を与えるそうです。文に感情が入っているというのでしょうか。

そういう微妙な表現の違いっていいですよね。日本語にはそういうのがたくさんあると
思います。外国語にはあまりないような気がしていたのですが、スペイン語の先生は、
こういったテキストには載っていない微妙な違いも教えてくれるのがいいです。

2011年6月17日 (金)

「何か」と「何も」

スペイン語のブログなのに、ダントツに記事数の少ないスペイン語ネタ。

今回はその貴重な回です(笑)。


●基本的な使い方


ALGO - 何か、単数

¿ Vas a regalarle algo a Carmen ?

¿ Vio usted algo ?

¿ Quieres beber algo frío ?

¿ Tienes algo que hacer ?


NADA - 何も

No, no voy a regalarle nada.

No, no vi nada.

No, no tengo nada hacer.

En esa caja, no hay nada.


●ちょっと応用


Algoは、un pocoと同義語で使えます。

Tiene algo de dinero. = Tiene un poco dinero.

¿ Hay pan ?
Creo que queda algo. = Creo que queda un poco.

Estoy algo cansado. = Estoy un poco cansado.


文脈で意味がビミョーに変わります。

Hoy no he comido nada.

① 今日は何も食べていません。 
  
  本当に何も食べていない時

② 今日は全然食べていません。 
    
  何も食べていないわけではなく、十分食べていない時。
  例:子供が食事を途中でやめたときのお母さんのセリフ→全然食べてないじゃない!


Ultimamente tengo algo de tiempo libre en mi trabajo.
  最近、仕事がちょっとヒマだな~。(意訳しすぎ?)

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2011年4月19日 (火)

勝たなくても問題ない

スペイン語の文法で意外とニガテなのが、接続詞とか前置詞です。
ちゃんと使えば便利だし、これらを使えないと、言いたいことがうまく言えません。

で、今回のテーマは


AUNQUE


です。

私の電子辞書では大きく分けて下のような用法が載っています。

1. ・・・ではあるが
2. たとえ・・・であっても
3. しかし、もっとも

辞書の用法とはちょっと違うかもしれませんが、レッスンで先生が教えてくれた3つの使い方がわかりやすかったので、紹介します。


① Aunque es caro, lo compraré.

    高いけど、買う。

② Aunque sea caro, lo compraré.

    高いとしても、買う。

③ Aunque fuera caro, lo compraría.

    高かったとしても、買う。


①は、実際に高いけど、それでも買う。
    直説法現在形直説法

②は、本当に高いかどうかはわからないけど、高いとしても、買う。
    接続法現在形直説法

③は、実際には高くはなかったけど、もし高かったとしても、買う。
    接続法過去形条件法 (condicional)


私はまだ接続法は習っていないので、実際の会話では①の表現しかできません(涙)。
習ってないのにどうしてこんな会話になったかと言うと、、、。

先週末は、リーガのクラシコがありました。レアル・マドリード vs バルセロナです。先生はサッカーには全く興味がないのですが、これからクラシコが4回あるということは知っていました。

私は「今週末のは別に、勝たなくても問題ないの。」と言いたくて聞いたのが始まりです。で、それをなんと言うのか。


Aunque pierda el Barcelona, no me importa.


②の表現です。「勝つか負けるかわからないけど、負けたとしても、問題ない。」
あれ、でも importa が現在形ですよね?メモし間違えたのかな?今週、先生に確認してきます。

<追記> 動詞の変化は直説法で、内容によって現在形だったり未来形だったりします。直説法です。上の①②③の解説も修正しました。

no me importa の部分は、no importa と、「me」を取ることもできます。no me importa は、「私にとっては問題ない」。no importa だと、「誰にとって」かはっきりさせないことになります。

実際に週末の試合は引き分け。さすがに負けると精神的にネガティブになってしまうので、まぁアウェイだったし勝たなくてもいいけど、負けなくてよかったです。

でも、水曜の(日本の木曜早朝)コパは勝ちますよ!!

Aunque el Real Madrid es equipo muy bueno, el Barcelona ganará la Copa!

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2011年3月18日 (金)

「水」は男か女か?

レッスンの練習問題で出てきた"agua"

そう言えば、ずーっと前にも先生に教えてもらった気がするけれど、こんなことすっかり忘れていました。

元々は(命令形の中の)代名詞の練習問題なんです。


Toma el agua y lléva___ a la mesa.


____に入る代名詞は何か?

"el agua"だから、私は"lo"と答えたんですが、正解は"la"。


"agua"は女性名詞です。


ではなぜ"el agua"なのか?


なんと、冠詞の時だけは男性になるんです。

el agua, un aguaというように。


その他の場合(これが普通)には女性扱いです。

esta agua, mucha aguaなど。


なんだそりゃ、って感じですけど。
あれ、もしかしてこの話題、前にもブログに書いたかも?
まぁいいや、復習です。



ではついでに、上の練習問題に出てきた"llevar"の話も。

llevarには、llevarseという再帰動詞もあります。両方とも「持って行く」という意味なのですが、どちらを使うのかはニュアンスによってちゃんと決まっています。


llevarse → ここから持っていく
        持って行く先は問題ではない
        今ある場所からなくなることがポイント

llevar → ここから持っていく
       持って行く先がポイント


練習問題が命令形なのでわかりにくいんですが、、、

Inés, estos libros, llévatelos de aquí, por favor.
 → llevarse
    本を、ここではないどこかへ持っていってほしい

Toma el agua y llévala a la mesa.
 → llevar
    水を、テーブルへ持っていってほしい


なんとなーく、わかるでしょうか?
私もまだ混乱します、、、。

スペインの友達から、日本語の動詞で「起こす」・「起きる」とかを使い分けるのが難しい、と言われたことがあるのですが、スペイン語は再帰動詞が難しいよ、と言い返してやりました(笑)。

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2010年12月12日 (日)

日本人は冠詞が苦手だよね?

日本語ってカンタン!と思う瞬間。

それは、外国語で冠詞を勉強する時。


冠詞


それは日本人にとっての鬼門(私だけ?)。

すぐに忘れそうなので、レッスンでメモったことをまとめておきます。


(1) Ayer compré las manazanas.

     定冠詞を使うのは、そのモノ (manzanas) が前の話のに出てきているとき。
  いきなり「昨日、リンゴを買ってさ~」と話すときには、定冠詞は使いません。


(2) Ayer compré manazanas.

  買ったのは "manzana" で、naranja でも fresa でもないとき、不定冠詞も定冠詞も
  つきません。「リンゴ」を買ったことを言いたいとき。


(3) Ayer compré unos manazanas.

  (2)のように他のもと比べてはいないけど、それをいくつか買ったとき。


(4) Ayer compré algunos manzanas.

  買った数を意識しているニュアンス。「何個か」買った。


(3)と(4)の使い分けが難しい、、、。会話中もよく先生に直されます。
もちろん知っておかないと正しく使えないけど、ある程度、感覚的な慣れもあると思います。

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2010年9月23日 (木)

代名詞の位置

最近は旅行とサッカーの話ばかりなので、たまにはマジメな勉強ネタを。

レッスンで、代名詞の復習をしました。
代名詞は、レッスンメイトの間で「レ・ロ」と嫌われているトピックです。「~に」と「~を」のどっちが前なのか、どれがどっちなのか、再帰代名詞と混乱したり、ちょっとややこしいからです。
今までもさんざん復習したけれど、今回はその位置を理論的に説明してくれました。


<ルール>

1.Delante de un verbo conjugado (活用した動詞の前)

  o (または)

2.Detrás de un infinitivo / gerundio / orden afirmativa
     (原形動詞/現在分詞/肯定命令の後ろ



lo quiero comer = quiero comerlo
     --> quererがquieroに活用しているので、「lo」は前にきます。

lo he comido
     --> comerがhe comidoに活用しているので、「lo」は前にきます。現在完了の「he comido」は、セットで一つの動詞と考えます。

para verla
     --> verは原形なので、「la」は動詞の後ろにきます。

Me gusta bañarme en el mar
     --> bañarが原形なので、「me」は後ろに来ます。

me lo quiero poner = quiero ponérmelo
     --> quieroが活用しているので、「me lo」はその前に、または
     ponerが原形なので、「melo」と続けてその後ろでも可。

Me lo debería haber comprado = Debería habérmelo comprado
     --> debería haber は、「~すればよかった」という表現です。
           deberíaが活用しているので、「me lo」はその前に、または
     haberが原形なので、「melo」と続けてその後ろでも可。


前と後のどちらでもいいという場合でも、後ろにつけたほうが自然だそうです。その理由は、

① 前につけると単語が独立してしまうので、リズムが良くない。
② 通常、代名詞よりも動詞の方が文中の意味として重要なので、重要なものは前にする。

文法ってうまくできてるなー。

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2010年5月27日 (木)

未来形の語尾

未来形は去年の秋ごろにやったのですが、最近またレッスンで復習しています。だって私たち(私を含めたレッスンメイト)、全然覚えてないからね、、、。

そこで出てきた豆知識です。

なんと、未来形の語尾は、現在完了haberからきているとのこと!

「comer」を例にとります。

基本形          現在完了形                 未来形

                    he                         comeré
                    has                        comerás
comer          ha         + comido          comerá
                    hemos                    comeremos
                    habeis                    comeréis
                    han                        comerán

「h」は発音しないので、haberの活用をつけると未来形になるんです(二人称複数除く)!

先生が由来も教えてくれた気がするのですが、何しろスペイン語で説明されたので良く覚えていません、、、。調べてみたらこんなサイトがありました。23ページ目の下3.4をどうぞ。

先生が、このことを知っているのはスペイン人でも多くないのでは、と言っていました。ラテンの友達に、自慢げに説明してみてください。

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2010年3月20日 (土)

現在完了と点過去の使い分け

この前、レッスンで使っているノートをパラパラと見ていたら、なんと、過去形(現在完了・線過去・点過去)をもう一年もやっていることが判明しました。

一年やってるのにこんなにできてないんだ(涙)、、、。ガックリです。

活用も未だ混乱していますが、最近レッスンで復習している現在完了と点過去の使い分けもまだ不安定です。今日もやったので、ブログにまとめておきます。



<現在完了>

・今日の出来事
・文中で時期が不明な時
・現在の状況と関連している時

(1) ¿Dónde está Juan?     Ha ido a cine.
     「今」映画館にいるので(さっき行った)。

(2) ¿Has recibido mi carta?
     時期がはっきりしていないので。

(3) Hace 2 horas he visto un accidente horrible de coche.
     今日の出来事。また、2時間前に見たばかりで、「今」も当時の感情(恐怖・興奮など)が続いていると考えられるから。

(4) M. Vázquez Montalbán es escritor. Ha escrito varias novelas policiacas.
     最初の文から、この作家は今も生きている人だということがわかるので(es)、現在と関係がある(現在も書き続けている)。



<点過去>

・今日より過去の出来事
・特定された時
・現在の状況とは関連のない出来事

(5) ¿Visteis a María el domingo en la fiesta?
    
過去の出来事。

(6) Mi padre vivió en Alemania mucho tiempo cuando era joven.
    
過去の出来事。昔、住んでいたことがあるが、現在については何も言っていない。



<付録>

(7) Hoy hemos ido al mercado y hemos comprado carne y pescado.
     二つ目の「hemos」は省略しません。
現在完了は「haber + 過去分詞」でセットになっていて、あたかも一つの単語のように扱います(間には何も入れることができません)。



書いたおかげで、だいぶ頭がスッキリしました~。やっぱりレッスンだけでは憶えませんね。復習が大事です。あとは活用か、、、。

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2010年1月17日 (日)

未来形とオレオレ詐欺

レッスンで未来形を習っています。ここまでで、西検5級の範囲です。

未来形は、普通の未来の表現の他に、推測の表現としても使います。
例えば、

¿Por qué no ha venido Miguel?
「ミゲルはどうして来なかったの?」という質問に対して、答えが

Está enfermo.
だと、「彼は病気です。」という事実になるけれど、

Estará enfermo.

だと、「彼は病気じゃないかなぁ。」と、推測の表現になります。本当は病気ではないのかもしれません。

別の例では、

¿Qué es esto?
は「これ何?」という、相手に答えを求める質問ですが、

¿Qué será esto?

だと、「これ何だっけ?」のような、ひとり言に近い意味になります。

先週、下の質問の答えを考えてくるという宿題がありました。

¿Por qué la policía ha detenido a Carlos?
「警察はなぜカルロスを逮捕したの?」

私が考えた答えは、

Habrá hecho el timo de soy yo soy yo.

「オレオレ詐欺を働いたんじゃないかなぁ。」

ここでのポイントは未来形ではなく(笑)、「オレオレ詐欺」です。
先生も笑いながら考えて、オレオレ詐欺は「timo de soy yo soy yo」ということになりました。

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