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2008年9月21日 (日)

語学の習得は、地道な作業

しばらく前に、図書館でこんな本を見つけたので読んでみました。

スペイン語とつきあう本―寿里順平の辛口語学エッセー

著者:寿里 順平
販売元:東洋書店
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タイトルに「辛口」とあるだけあって、語学学習者にとってはけっこう耳の痛い話がでてきます。例えば、「留学さえすれば言葉は自然と身につくと思っている人がいるが、そんなことは全くない」とか、「語学の習得は、毎日の地道な作業だ」といったことです。

でも、本当にそのとおり!と思います。

私は留学してアメリカの大学を卒業しましたが、日本人留学生の中にも、あまり英語を話すことができないまま卒業していく人もいました。卒業できるくらいなので読み書きはそこそこできたのでしょうが(レポートを書いたりテキストを読んだりしなければならないので)、「話す」ことはイマイチっぽかったです。

もちろん、「語学の習得」とはスピーキングやリスニングだけでなく、ライティングやリーディング(←スペイン語がわからないので、英語表現ですみません)もバランスよく身に付けなければなりませんが、せっかくの留学なのにと、当時の私はもったいないなぁと思っていました。

周りではやはり英会話に興味がある人が多いのですが、学校に通うのを躊躇する理由に「宿題が出るのイヤだ」という人がいます。時間がないとか、面倒だとか。でも、週一のレッスンだけでは上達しないと思うんだけどなぁ、、、。私にしてみれば、どちらかというと宿題をやったり自分で勉強する時間が主役で、レッスンはそれを実践で試す機会、というとらえ方です。

この本にも、「留学する前には、最低でも現在形の動詞の活用くらいは覚えていってほしい」とありました。著者はどこかの大学の先生だそうで、動詞の活用の授業や課題は生徒にとても評判が悪いそうです。

私も日ごろから、語彙力がなくて会話にならないことを実感していたので、この本を読んで、単語帳を作ってみました。動詞の現在形活用バージョンと、単語バージョンです。

今どき電車の中で単語カードを使っている人なんて全然見かけないので、ちょっと恥ずかしかったのですが、意外と目立ちません。通勤時間で勉強するのには、コンパクトだしちょうどいいです。

地道な作業ですが、やればやっただけ覚えるので、それなりに楽しんでいます。

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